信州発 音の玉手箱vol.4 開催にあたって

お知らせ

コロナ禍でのコンサートやイベント開催は本当に大変なことです。
今は世界中の芸術家やコンサート運営団体が同じ思いをし、「音楽文化の灯を絶やさない」信念を共有していると感じます。

長野県もお盆後の感染激増を受け、レベル5という緊急事態となっています。
コンサート開催については上田市にも意向を確かめた上、会場のサントミューゼの協力のもと感染対策を万全にして開催致します!

パラリンピックと同じ、「安心安全」に楽しんで頂くために客席も半分以下に減らし、出演者全員はこの日の為に健康管理を徹底して臨んでいます。
さらに厳しい感染対策にご理解頂きお越しくださいませ。

コロナ禍のおかげで得ることも多く、芸術文化は経済と両輪のごとく人にとって必要不可欠なものであることを強く感じています。
この先も完全に無くならないと言われる新型ウィルスとの共存を考えても、ここで負けてはいけませんね。
模索し、工夫して進むことが大切と思います。

12月には、スピルバーグのリメイクにより「ウェストサイド物語」が公開されるそうで楽しみにしている私です。

タイムリーなことにプログラム後半には、映画でおなじみのバーンスタインの「シンフォニック・ダンス」の演奏も予定しています。

迫力あるステージを期待してください!