東御市民大学~音楽よもやま話~voi.Ⅵ終演しました

お知らせ

6回目の東御市民大学の講座「音楽よもやま話」は、たまたまショパン命日に当たったのでオールショパンプログラムにしましたが、始めた頃は30人だった受講者が今回は110名でした!

嬉しかったです。
同時にショパン人気の根強さを改めて感じました。ショパンコンクールに日本人も入賞し、ショパンが身近に感じられる10月ですね。

プログラムは、1849年に亡くなる前年、パリとイギリス各地での最後のリサイタルから、スケルツォ第2番や舟歌などを中心に組みました。
それぞれの曲のエピソートに加え、久し振りに最後の社会主義国家時代のポーランドでの体験談などもお話し、地域の皆さんとの楽しいひとときでした。

楽器は奇しくも私がワルシャワに住んでいた頃、昭和55年寄贈のKAWAI。
毎回、いろんな雑音が楽器の中から聞こえて来るのが気になりますが、それなりに音色の変化も出せるんです。

地元の公民館でのこの講座は私にとっての楽しみでもあり、ご近所の方から「楽しかった!」「公民館なら来やすくて~」など声も掛けられるのはほんとに嬉しいことでした。
来年もあるといいな…🎵