詩の世界を音楽に~そんなコンサート終演について
詩の世界を音楽に~そんなコンサートが終演しました!
雨の中、そしてマニアックな内容のプログラム、にもかかわらず沢山のお客様にお越し頂き、感激でした。
詩をじっくり読むと、音楽からいろんな情景が思い浮かべられる、そんな二人の作曲家の作品。
日本でももっと演奏されてよい内容ですが、オーボエとヴィオラとピアノの取り合わせの曲自体が少なく、11曲しかないそうです。
初めて見る譜面、初めての楽器編成での音楽作りは実に新鮮、ワクワクするもので、今回はかなりみっちり詰めました。
23才~65才という世代を越えたアンサンブルでしたが、3人が自分の主張をしっかり持っているので、お互い遠慮ないディスカッションをしながら音を作って行くのはほんとに楽しいひとときでした。
でも実はまだ物足りない。
もっと煮詰めて、またいつか再演したい!というのが全員の感想です。
私がいつまで現役を保てるか分かりませんが、その日まで精進したいと思います。
ありがとうございました☺️